【2020/10発電実績】発電量激減!?10月の発電実績!

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皆さんおはようございます、八重さくらです!

今回は秋分を過ぎた10月、減少した発電量と発電実績を見ていきましょう!

実績グラフ

電力量

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2020年10月の発電量(エコめがねより)

■(緑)が発電量、■(橙)が使用量を表している。

10月は秋分を過ぎてさらに日照量が減り、発電量もさらに減少。合計発電量は大きく減って463.0kWhとなり、9月の約619kWhと比べて大きく落ち込んだ。

消費電力量は254.8kWhと9月の約256kWhとほぼ変わらず、電力自給率は9月より若干減少して約182%となった。

収支

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2020年10月の収支(エコめがねより)

■(緑)が売電額、■(橙)が買電額、━(水色)が月初からの収支を表している。

10月は日照量の減少に加えて雨天が多く、買電量が売電量を上回った日が増えた。黒字額は減少したものの、最終的に約4,500円の黒字を達成した。

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10月は日照時間の減少に加えて、梅雨前線が活発で日照量が大きく減少。
これに伴い9月と比べて発電量と自給率が大きく減少しました。

見守りレポート

私の事務所では発電量などの実績をクラウドで管理して表示するサービスである「エコめがね」を使用しているが、このサービスには「見守りレポート」と呼ばれる発電効率を評価し、パネルの状態を把握するための機能がある。

この機能では「①最大発電実績」と「②累計発電実績」2つの数値を表示でき、それぞれ以下のような意味合いとなる。

  • ①最大発電実績パネルの定格出力に基づく1時間あたりの理想出力をどれだけ達成出来ているか?
  • ②累計発電実績パネルの1ヶ月あたりの推定発電量をどれだけ達成出来ているか?

2020年10月の評価は以下の通り。

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①最大発電実績

最大発電量は9月から1.2kWh減って5.0kWh(理想の80%)となった。
大きく減った原因は日照角が浅くなり、北屋根への日照が減ったことに加えてカーポート屋上に設置したパネルが正午でも遮蔽物に隠れるようになったためと思われる。(遮蔽物の詳細については以前の記事を参照)

②累計発電実績

1ヶ月間の累計発電量は9月の89%(実際約619kWh/推定約697kWh)からさらに減り、80%(実際約464kWh/推定約579kWh)となった。

これは実際の日照時間(107.8時間)が平年の日照時間(135.6時間)の約80%だったことを考えれば、9月に続き日照量の減少がそのまま発電実績に反映された形となった。

2020年10月のまとめ

  • 発電量:463.6kWh。9月より日照が少なくなり、さらに減った。
  • 収支:4,799円の黒字。9月から大きく減り、自給率も200%を下回った。
  • 最大発電実績:5.0kWh、80%。9月から大きく減少。
  • 累計発電実績:463.6Wh、80%。9月に続き、日照量に大きく影響された。

11月は日射角が低くなることでさらに発電量が減ると予想しており、結果が判明次第ブログを更新する。

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次回もお楽しみに~!

 

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