【2020/05発電実績】暑さの影響が出はじめた5月の発電量は?
皆さんおはようございます、八重さくらです!
5月になって暑さの影響も出てきましたが、今月の実績を見てみましょう!
実績グラフ
【電力量】
■(緑)が発電量、■(橙)が使用量を表している。
5月は後半に1週間ほど曇りや雨の日が続いたが、全体的に安定した発電量となった。合計発電量は914.2kWhとなり、4月の約950kWhと比べて若干減った。
消費電力量は約240kWhと4月の約400kWhから大きく減少し、電力自給率は約382%まで増え、太陽光発電を開始してから最高を記録した。
【収支】
■(緑)が売電額、■(橙)が買電額、━(水色)が収支を表している。
発電量は4月と比べて若干減ったが、それ以上に使用量が減少したことで、最終的には過去最高の約15,000円の黒字となった。
暖房を使用しなければ、ここまで消費電力が減るんですね~
見守りレポート
私の事務所では発電量などの実績をクラウドで管理して表示するサービスである「エコめがね」を使用しているが、このサービスには「見守りレポート」と呼ばれる発電効率を評価し、パネルの状態を把握するための機能がある。
この機能では「①最大発電実績」と「②累計発電実績」2つの数値を表示でき、それぞれ以下のような意味合いとなる。
- ①最大発電実績:パネルの定格出力に基づく1時間あたりの理想出力をどれだけ達成出来ているか?
- ②累計発電実績:パネルの1ヶ月あたりの推定発電量をどれだけ達成出来ているか?
2020年5月の評価は以下の通り。
①最大発電実績
最高は4月と同様の6.8kWh(109%)を達成。
ただしこの記録を達成した日は5/7の1回のみであり、気温が上昇した5月の後半は最高でも6kWhを下回る日が多くなった。
②累計発電実績
1ヶ月間の累計発電量は4月の90%(実際約950kWh/推定約1,057kWh)からやや減って、89%(実際約914kWh/推定約1025kWh)となった。
夏至に近づき立地(周囲の建物)の影響は減ったものの、1週間ほど続いた悪天候により伸び悩んだものと思われる。
2020年5月のまとめ
- 発電量は若干減ったものの、比較的理想に近い値
- 発電量以上に消費量が減り、自給率は大幅増
- 最大発電実績は4月と同様
- 推定に対する累計発電量は悪天候により若干減少
6月は梅雨入りのために大きく減少することが予想されるが、結果が判明次第ブログを更新する。
次回もお楽しみに~