再エネは高い?その幻想をぶち殺す!!


再エネはコストがかかり、消費者に跳ね返ってくる・・・というのはもはや幻想
今回はその様な幻想が蔓延した理由と、最新のコスト事情、最後にお得な新電力の情報をご紹介!

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再エネはコストがかかる?

近年の再エネが急速に普及した背景として、電気料金に「再エネ発電促進賦課金(再エネ賦課金)」が上乗せされていることはご存知だろうか?

これは再エネ発電を促進することを目的として「再エネで発電された電気を高く買取り、その分を電気料金に上乗せして消費者に負担してもらう」という制度。

2019年度の実際の金額は1kWhあたり2.95円(税込み)で、この金額は年々少しずつ値上がりしている。

金額.jpg

 

私の事務所の令和2年4月の電気料金を見ると、合計10,508円に対し1,014円が「再エネ発電賦課金」として徴収されている。
多少の差はあれど、恐らくどこのご家庭でも1割程度が上乗せされているはず。

約1割が再エネ課金.png


もちろん再エネの促進という観点から必要な施策ではあるが、この様な背景から「再エネはコストがかかる」という印象を持っている人が増えてしまった模様。

また、この制度のもう一つの負の側面として、この制度により再エネのコスト低減が遅れてしまったことも付け加えておく。

JPEA(太陽光発電協会)の資料によると、太陽光発電設備の調達金額は欧州が2014年の時点で15.5万円/kWだったのに対し、日本は2016年の時点でも28.9万円と約2倍の費用がかかっている。

太陽光発電調達金額.png

※JPEA「太陽光発電 - コスト競争力の現状と課題」より引用

 

再エネ賦課金(FIT)により買取価格が保証された再エネは当然ながら本来の市場競争によるコスト低減が働きづらくなり、世界各国と比べてコストが下がらず、市場シェアの低減の原因にもつながったことだろう。

 

最新の調達価格は?

それでは最新の世界の調達価格を見てみよう。

IRENA(国際再生可能エネルギー機関)が発表した2018年の太陽光発電の調達コストによると、世界平均で0.085USD(約9.1円)/kWhだった。

これは2010年では0.371USD(約39.6円)/kWhだったことを考えると、8年間で約77%も減ったことになる。

また、例えば関西電力が公開している発電コストによると、国内で一番コストが安いとされている原子力発電でも約10.1円とされており、太陽光発電の「9.1円」が決して高コストではないことがわかる。

 

それはあくまで海外の話し?

とは言っても「いくら世界平均としてのコストが下がっても、日本ではまだ高いんでしょ?」という疑問が出てくるかもしれない。

確かに前述のIRENA発表資料でも日本は0.15USD(約16円)/kWhとされていて、原子力発電よりは高くなってしまっている。

しかしそれでも年々コストが下がっていることには変わりなく、2020年4月、とある新電力事業者により実際に国内でも「再エネ」が「再エネ以外」の発電より低コストで実現できることが実証された。

 

Looopでんきの新プランとは?

その証拠として2020年4月に突如発表されたLooopでんきの新しいプランである「再エネどんどん割」は北海道限定ながら、契約した翌年から単価が毎年0.5円/kWhずつ下がり、最終的には20年後に9.5円も値下がりするというもの。

※参考:再エネどんどん割について

このプランが提供される北海道では「Looop中標津太陽光発電所」が稼働していて、この発電所をはじめ道内の再エネ(目標は全発電量の40%)で作られた安価で環境にやさしい電力を使用することで、継続的な割引率アップを目指しているとのこと。

ちなみにLooopでんきは私の事務所でも使用していて、基本料金が0円でわかりやすい料金プランに加え「Looopでんき+」という割引を使うことで、例えば太陽光発電を行っていれば「Looopでんき+ソーラー割」で1円/kWhの割引、更に電気自動車を所有して自宅充電していれば「Looopでんき+EV割」で更に1円/kWhの割引になるなど、お得な割引を提供している。

※参考:「Looopでんき+EV割」について

Looopでんきは急速にシェアを拡大し現在20万を超える申込を達成したとのことで、まだ新電力に切り替えていない方はこれを期に検討してみてはいかがだろうか。


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